【初めに】
龍が如くシリーズはJUDGE EYESを触りだけやったのみで、ほぼシリーズ未経験
XSS GamePassでのプレイとなりました
クリアまでの総プレイ時間:寄り道して約60時間ほど
【良かった点】
6までの主人公だった桐生一馬が卒業して新主人公となった春日一番
シリーズ初見だったので、賛否両論になったのであろうこの部分が気にならなかったのが一番大きかった部分なのだと思います コマンドバトル然り
春日一番の愚直なまでの真っ直ぐさ、自分が信じる正義を貫く姿勢が、斜に構えて生きている自身の姿と対比されて、深く突き刺さりました
やり込み要素やサブクエに関しても申し分ない量が準備されており、少しずつ達成されたチャレンジが積み重なっていく様はコンプリート心をくすぐられるものがありました(ただしドラゴンカート、テメーはダメだ)
ストーリーもある程度のどんでん返しが準備されており、サブタイトルの回収も綺麗だったので大満足な1本でした
食わず嫌いで龍が如くシリーズには手をつけていませんでしたが、いつか過去作をプレイしたい、龍が如く8が出た際にはまた春日一番になって暴れまわりたいと思わせてくれるそんな1本でした。
【悪かった点】
今作の変更の目玉でもあったライブコマンドRPGバトルですが、イマイチ活かしきれていないような感じがありました
一番が角を曲がってすぐにエンカウントしてしまうと、後続の味方が壁に引っかかる・ちょっとした生け垣に引っかかるといった感じでストレス要因になっていたようにも思います
ただアクションゲームが苦手な僕が楽しめるようにもなったので、そこは8以降の改善に期待したいところ
あと、1人だけストーリー上仲間にしなくてもクリア出来てしまう、鎌滝えりさん....
その立場上仕方がないんでしょうが、ストーリームービーではずっと6人が映っているのに仲間外れ状態
最後までメニューを開いた際に「こんなやつおったなぁ...」状態で終わってしまった
キャラデザも良いだけにもったいないような気がしましたし、せっかく仲間なんだったらムービーにも入れてあげてよと思った次第
【最後に】
個人的には良ゲー
ただ過去作をやっている人たちには評価が分かれているというのも分かる
あと、湘南乃風は良いぞ
いつか過去作をやった上で、またもう一度評価し直してみたく思います