初めに
PS4版が発売された際に、「キムタクが如く」やピエール瀧の一連の騒動によって何かと話題になっていた今作。
龍が如くシリーズへの謎の食わず嫌い感があり、やっていなかった僕もお安くps5版が遊べるならばと購入しましたが、あえなく積みゲー化。そのままになっていましいたが、Xboxで遊んだ龍が如く7が面白かったので、再度初めからやり直し、無事にクリアしました。
ストーリクリアのみで45時間ほど。
【良かった点】
キムタクがカッコ良かった、これに尽きます。本当にカッコよかった。直前にマスカレードホテル見てた補正もあるでしょうが…
ヤクザやチンピラをギッタギッタと薙ぎ倒していくプレイは爽快感あふれていました。惜しむべくは自身のアクションゲームのスキルの無さか。
キムタクを取り囲む周囲のキャラクターたちも、みんなそれぞれ抱える事情があるにせよ、正義感にあふれており、その一方で完全な勧善懲悪でないストーリーに引き込まれてしまいました。シリアスありパロディーあり、笑いあり、おピンクありと何でもありの感じはさすが龍が如くスタジオといった感じです。
【気になった点】
仕事柄認知症者と関わることが多いのですが、あまりにもゲーム内で認知症にかにて言及されていることが多く、その都度ゲームという浮世からげんんじつに引き戻されるような気がして、少し(こじんてきなりゆうではありますが)何だかなぁといった感じでした。また、認知症患者の描写にしてももう少し年齢のリアリティの精度を高めてほしいなと思った次第です。
【最後に】
現実に引き戻されながらも、めちゃくちゃ面白かったです。
是非既に発売されているLOST JUDGEMEENTも手が空き次第、遊んでみたいと思います。
あと、[Alexndros]は良いぞ。